西村雅彦の俳優入門――1カ月で効果が出るセリフのメソッド)
俳優の基本は「伝える」こと――
俳優・西村雅彦が2012年から開催している、初心者向け演劇ワークショップの中からセリフに特化した内容をまとめたDVDブック。
1か月で効果が出るというメソッドを一挙に公開します。
なぜ、わかりやすい結果が得られるのか。
それは「言葉を伝える」という基本を徹底しているから。
「伝える」テクニックを習得するために、
具体的な練習方法をDVDと書籍でわかりやすく解説します。
演劇部、放送部でがんばる学生から、演劇に興味のあるシニア層まで。
幅広い年代に役立つ、言葉を伝えることの重要性を説いた、画期的な演劇メソッド本です。
西村雅彦がその経験を惜しみなく教えます。
是非、動画もご覧ください! !
「西村雅彦の俳優入門」PV
俳優の演技術 映画監督が教える脚本の読み方・役の作り方
98 年のデビュー以降、数々の映画賞を受賞してきた映画監督・冨樫森の初めての単行本にして、演技術の決定版です。
演技術に関する本は国内でも多数刊行されていますが、現役の映画監督が、現場経験をもとに指南する本は多くありません。本書は、具体的な作品の脚本を読み解く方法を段階的に示し、「役をどう捉えるか」を実践的にまとめております。
冨樫 森(とがし しん)
1960年 山形県生まれ。立教大学文学部卒。フリーの助監督を経て、1998年相米慎二総監督のオムニバス映画「ポッキー坂恋物語・かわいいひと」の一編を初監督。2001年『非・バランス』で長編デビュー、思春期の少女を瑞々しく描きヨコハマ映画祭他で新人監督賞。以後の作品に『ごめん』『星に願いを。』『鉄人28号』『天使の卵』『あの空をおぼえてる』等がある。2013年『おしん』は中国金鶏百花映画祭国際映画部門最優秀作品賞及び山路ふみ子賞を受賞。2016年念願の舞台「解体され行くアントニン・レーモンド建築
旧体育館の話」(オノマリコ作)を初演出した。特に新人や若手の演出に定評がある。また日本映画大学にて学生を指導すると共に、映画24区スクールでは長年に渡って俳優育成に携わっている。
はじめての声優トレーニング―声のテクニック編
声と言葉を自在に操るテクニックを基礎の基礎から身につける! 「耳で聞いて学ぶ」ことの大切さに注目し、ひとりでも効果的に学べるように実際に、プロの声優がトレーニング台本を実演しているCD(発音練習から朗読、ナレーション、オリジナルラジオドラマまでプロの技術を完全収録)をプラス。滑舌練習の定番「外郎(ういろう)売り」が好評、オリジナルCDできけます!わかりやすいイラストで楽しくレッスン、美しい写真で気分をリフレッシュ。声を出すことがきっと楽しくなります。わずか数年で主演4名を含め、多くの声優を誕生させた松濤アクターズギムナジウム監修の1冊です。
本書は「耳で聞いて学ぶ」ことの大切さに注目し、ひとりでもより効果的に学べるように、実際にプロの声優がトレーニング台本を実演しているCDをプラス。開校わずか数年で、アニメの主演4名を含む260名以上のプロデビュー者を輩出し、大躍進中の俳優・声優養成所松濤アクターズギムナジウムの協力を得た、待望のCD付きトレーニングブック新登場。発音練習から朗読、ナレーション、オリジナル・ラジオドラマまで、プロの技術を完全収録したオリジナルCD付。
俳優の演技訓練 ─映画監督は現場で何を教えるか
最前線で活躍する日本の映画監督たちによる「俳優」指南書
演技のための方法論や訓練法に関する本は数多くあるが、最前線で活躍する日本の映画監督
たちが「独自の演出」について詳細まで語ったものは少ない。
本書では、映画24区におけるワークショップの内容をもとに、映画監督24名の現場での具体
的な演技指導法から、俳優業界事情をふまえた成功への道のり、俳優業を続けていくための
ライフスタイルの提案まで、1冊に収録。「俳優として生きる」とはどういうことか──
演技力を高め、長く活躍するための実践的アドバイスが詰まっています。
■三谷一夫(映画24区)× 金世一(韓国俳優/演技トレーナー)対談を収録
■登場する映画監督
井筒和幸/安藤モモ子/橋口亮輔/李闘士男/冨樫森/井坂聡/矢崎仁司/前田哲/
平山秀幸/大谷健太郎/谷口正晃/金田敬/天願大介/武正晴/田口トモロヲ/吉田康弘/
冨永昌敬/滝本憲吾/行定勲/永田琴/筧昌也/豊島圭介/三原光尋/犬童一心
演技と演出のレッスン ─ 魅力的な俳優になるために見出し
俳優の仕事とはなんでしょう? 辞書にはよく「テレビ、映画、演劇などで劇中の人物を演じること」と書かれています。それでなんとなくわかった気持ちになりますが、では「演じること」とは何か? という次の疑問も浮かびます。
著者による明快な定義は----俳優の基本は「作者の言葉を観客や視聴者に伝えること」です。
作者のイメージ通りに、もしくは演出家や映像ディレクターの要求の通りに「作者の言葉を伝える」には絶対に「技術」が必要になります。つまり、職業の本質が「技術職」であり、人気に関係するさまざなことが重要になるという意味において、俳優はプロのスポーツ選手や音楽家と同じだと言えるでしょう。
本書には、どうすればその「テクニック」が効率よく獲得できるか、誰にでもわかるように書かれています。演劇のトレーニングで世界標準とされる「スタニスラフスキー・システム」をベースに、著者ならではのノウハウ&エクササイズが満載。
大好評ロングセラー『発声と身体のレッスン----魅力的な「こえ」と「からだ」を作るために』の続編! アマチュアからプロまで、表現力を豊かにするための、演技のバイブルついに登場。映画監督・堤幸彦さん推薦!
鴻上/尚史
1958年生。早稲田大学法学部卒。作家・演出家。主要作品、『スナフキンの手紙』(岸田國士戯曲賞受賞)、『グローブ・ジャングル』(読売文学賞受賞)など
発声と身体のレッスン 増補新版 ─ 魅力的な「こえ」と「からだ」を作るために
「おかげさまで、『発声と身体のレッスン』を発売して10年、多くの読者に受け入れられて、毎年、版を重ね続けることができています。/この10年間、僕はサードステージ(演劇を制作する会社です)のホームページの『鴻上演劇研究所』というページで、この本に関する様々な質問をメールで直接受けてきました。白水社編集部のすすめもあって、刊行10周年の記念として、送られてきた質問の主だったものをここに紹介することにしました」(本書「増補新版にあたって」より)
俳優、声優、歌手、アナウンサーから、政治家や教師やビジネスマンまで! 「人前で話す」すべての人のバイブルとして、誰にでもできるレッスン方法をわかりやすく解説―大好評ロングセラーに寄せられた反響をもとに、Q&Aを巻末増補した完全版です。
レッスンを続けるコツは―楽しく、ノンキに、休み休み、コツコツと。気長にとりくんでいるうちに、あなたの魅力は必ずアップします。写真の説明を記入します
売れる声優になるためにあなたが今しなければならない30のこと ~現場が欲しいのはこんな人~
現場は本当はこんな声優を求めている! 現役の音響監督として活躍中の平光琢也がズバリ本音で語る、声優業指南書!
オーディションでは何を見られているのか?どんなボイスサンプルがよいのか?台本を渡されたら何をすべきか?etc.数々のアニメの音響監督(アフレコ現場の責任者)を務めた平光琢也が書いた絶対に必要なこと。
平光/琢也
1955年生まれ。岐阜県出身。音響監督・舞台演出家・俳優・脚本家。日本大学芸術学部演劇学科在学中に「劇団摩天楼」を結成。また、演劇集団「円」に研究生を経て俳優として入団。1983年、「劇団摩天楼」で共に活動していた赤星昇一郎、郷田ほづみとで結成した「怪物ランド」で『お笑いスター誕生!!』に出場。10週勝ち抜きチャンピオンとなり、深夜の冠番組『ウソップランド』でカルト的人気を博す。怪物ランドの活動休止後は、舞台演出家・音響監督として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
現場で求められる声優 ~「ダイヤのA」「キングダム」「最遊記」の音響監督桑一が語る~
声優志望、若き声優必読!!現役音響監督が語る現場で使える声優とは!?
「ダイヤのA」「キングダム」「最遊記」などの音響監督として豊富な実績のある桑一氏が現場からみた声優を語る。
また著者と声優の堀内賢雄氏、浪川大輔氏による「現場で求められる声優とは?」がテーマの座談会を収録!!
第1章 音響監督という仕事
「アフレコの現場」
「声優の立場からみた場合の音響監督の役割」ほか
第2章 声優になるには
「事務所を選ぶということ」
「この業界に入るには? 専門学校や養成所の役割」ほか
第3章 現場でおこなわれていること
「アニメでの演技と吹き替えでの演技における共通点と相違点」
「スタジオ内での暗黙のルールなど」ほか
第4章 オーディションの傾向と対策
「キャスティングの決め方」
「役をとるのはどうすればいいのか(オーディションの対策など)」ほか
第5章 声優として上達するための勉強方法
「主役と脇役の違い」
「プロが実践! 演技や技法などの勉強方法」ほか
第6章 仕事を増やすには
「ラジオのパーソナリティや歌手、MCなどをして仕事の領域を増やそう」
「次に繋げるために心がけていること」ほか